ハローハローみなさん、「ファイナルファンタジー14」をご存じでしょうか?
スクウェア・エニックスから発売されるファイナルファンタジーシリーズの14番目のナンバリングに当たるオンラインゲームです。今回はボクも10年近くプレイしてる「FF14」をご紹介したいと思います。(若干のネタバレがありますのでご注意ください)
Contents
ファイナルファンタジー14について
2010年9月30日にFF14(パッチ1.0)にPC版がリリースされましたがサービス開始初期の状況に不備が多く、2010年12月に運営を一新し2012年12月31日に一度サービスは終了しました。
そして2013年8月27日に「ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア」として再始動しました。
新生エオルゼアはパッチ2.0としてリリースされています。ファイナルファンジー14はパッチを重ねることでストーリー、ダンジョン、装備なんかを追加していきます。2021年2月現在はパッチ5.45となっています。
パッチ番号 | 拡張タイトル | 発売日 |
2.0 | 新生エオルゼア | 2013年8月27日 |
3.0 | 蒼天のイシュガルド | 2015年6月19日 |
4.0 | 紅蓮のリベレーター | 2017年6月16日 |
5.0 | 漆黒のヴィランズ | 2019年6月28日 |
6.0 | 暁月のフィナーレ | 2021年秋 |
約2年ごとに大型拡張が入ります。その間に5.15のように小数点の数字が上がるごとに小さくストーリーや調整、装備が更新されます。
キャラメイク
オンラインゲームの操作キャラクターと言えば自分の分身ような存在。FF14では種族、性別のほか
身長や顔の造形、しっぽや角の形を変更可能です。一度決めた後でも課金アイテムで変更が可能ですが髪型や髪色についてはゲーム内のアイテムを使用することで随時変更可能となっています。
ベンチマーク(※)をダウンロードすることで実際にキャラメイクを行うことができます。
ベンチマークで作ったキャラクターはそのまま本編でも使用できます。
(※ベンチマークとはPC版でFF14を動作させた場合のパフォーマンスの指標が分かるものです。簡単に言うと、どの位ヌルヌル動くか試せます)
ベンチマークのダウンロードは「ここ」から。
ジョブ
特定のクラスのレベルを上げることで、ファイナルファンタジーシリーズではおなじみのジョブ
を習得することができます。
大きく分けて、「タンク」「ヒーラー」「DPS」と分けられ、その中にピュアヒーラー
バリアヒーラー、近接DPS、遠隔DPSなど枝分かれし、それに対応したジョブがあります。
括弧内はクラスです。クラスがないものは拡張パッチを入れることで取得可能になります。
ジョブによって戦闘での立ち回りは大きく違いますので実際に触ってみることをお勧めします。
ストーリー開始時に1つクラスを選びストーリーがある程度進むとすべてのクラス、ジョブに変更可能となります。取得したクラス、ジョブには戦闘中以外いつでも変更可能です。
そのほかにも、武器装備なんかを作るクラフター、クラフターがアイテムを作る際に消費する素材を集めるギャザラーがあります。時間に余裕のある方はぜひやってみましょう。
はまりすぎて1日を釣りで消費することもザラにあります・・・
システム
ゲームシステムはゲームをプレイするうえで最も重要な要素の一つです。
結論から言いますと、FF14をプレイしていてシステム面で苦労したことはありません。
UI(ユーザーインターフェース)は大きさから配置まで自由に変更可能ですし、音声、BGM等細かく調整可能です。そのほかにも多くのシステムを調整可能でシステム面において、最も配慮されたゲームではないか思います。また不便と感じる部分は運営に問い合わせることで、同じ声が一定数あった場合改善を行ってくれます。
操作
PC、PS4、PS5(2021年4月から)等の筐体でマウスキーボード、ゲーミングパッド
(コントローラー)がそれぞれ選ぶことが可能です。
レベル
RPGではおなじみのレベルをあげることでキャラクターは成長します。
クラスはレベル30まで、それ以降はジョブに変化し、メインストーリー、サブクエスト、ダンジョン、モンスター狩り等で入手できる経験値でレベルを上げます。レベルはパッチごとにレベルキャップが設けられており、パッチ5.X現在はレベル80が最大となっています。ジョブごとにレベルを上げなければいけないので全ジョブ最大まで上げるには時間がかかりますが、レベル上げはRPGの醍醐味ですしジョブごとに立ち回りが違うのであきることはありません。
フィールド
大きいフィールドがいくつも存在し、その中に、街やモンスターが配置されています。
ストーリーを進めることで序盤のほうからマウントによって地上を走ったり、空を飛んだりしながら移動できますので移動も楽しみの一つです。行きたいフィールドの最寄りの町まで「テレポ」で移動できます。イメージとしてはFF12に近いです。
コンテンツ
戦闘はファイナルファンタジーでおなじみの、ファイア(黒魔道士)、ケアル(白魔道士)等の魔法や武器を使ったアクションを行うことで進みます。
レベルを上げることで新しいアクションや魔法を習得し、コンボをつなげたりPTの全体回復や全体バリアを張れるようになります。
ダンジョン
RPGではおなじみのダンジョンですが、FF14ではCF(コンテンツファインダー)というもので、このダンジョンに行きたいと申請を出すことでダンジョンに入れるようになります。
ダンジョンに入る際は、PTを組んではいることも可能ですし、ソロで申請を出すとシステムが同じダンジョンに申請しているプレイヤーとマッチングを行い勝手にPTを組んでくれます。
FF14はオンラインゲームですが、極力ソロでも進められるような配慮がされています。
ダンジョンは基本的に4人PTです。タンク1、DPS2、ヒーラー1です。タンクは役割上、先頭に立つことになりますので、最初はDPSでダンジョンに入ることをおススメします。
蛮神戦
ダンジョン内にもボスは存在しますが、蛮神戦はボス戦のみのコンテンツとなっています。
難易度的にはダンジョンボス<蛮神<レイドコンテンツとなっています。蛮神とレイドコンテンツは
タンク2、DPS4、ヒーラー2の8人PTで行うコンテンツです。初見(初挑戦)での攻略は難しく
何度か挑戦することで打倒できるボス戦です。クリアすることでより強い装備を入手できますが
必ず攻略しなければいけない訳ではないので、自分のペースに合わせて挑戦できるコンテンツです。
アライアンスレイド
8人PT×3の24人で行うダンジョン、攻略難易度はそれほど高くありませんが、大人数でわちゃわちゃしながらできるコンテンツ。ファイナルファンタジーシリーズを知っている人には、にやりとできる内容が多くちりばめられています。
そしてパッチ5.Xシリーズで追加された「YoRHa: Dark Apocalypse」そう、ニーアオートマタとコラボしたコンテンツです。2021年2月現在はまだ完結していませんが内容的にはヨコオ節がふんだんに入った内容です。ニーア好きにはやらなければ損な内容です。
白い2B名前は2Pと呼ばれるキャラクターです。
シーズンイベント
FF14ではシーズナルイベントと呼ばれています。
バレンタイン、夏祭り、ハロウィン、クリスマスなど季節限定のイベントが数か月ごとに開催され豪華装備やインゲームアイテムを入手できます。
↑2020年夏に行われた紅蓮祭で入手できる水着装備(装備は性能をそのままで見た目だけ変更できるミラージュプリズム略して”ミラプリ”で見た目を変更できます)
↑クリスマスの時期に行われる星芒祭(写真は2020年のもの)で入手した雪だるまマウント。
取り逃した過去のシーズンアイテムは公式ショップで入手可能です。
コラボイベント
シーズンイベントのほかにも不定期でコラボイベントが開催されます。
FF13、FF15、ドラクエ等コラボしており不定期に復刻、または公式ショップで過去の装備を入手できます。
↑時々復刻する、妖怪ウォッチコラボで入手できるウィスパーマウント
さいごに
FF14はいつ始めても最前線に追いつきやすいゲームです。また、常にやり続けなければいけない、といったこともないので、仕事で忙しい方でも少しの時間で進められます。
コンテンツの量は非常に多く、戦闘だけでなく自分の楽しみを見つけやすいゲームです。
またBGMも力が入っており素晴らしいの一言に尽きます。
ぜひ細かいところまで散策してみてください。
興味がある方は定期的に無料トライアルが開催されますのでそちらで実際に触ってみてください。
フリートライアルは「ここ」
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