2021年6月25日に発売が決まりましたSONYのノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」を視聴しましたのでレビューしたいと思います。

Contents
特徴&レビュー
特筆すべきはノイズキャンセリングとワイヤレスながらハイレゾ音質であるところ。
あとは電池でしょうか。本体のみで12時間。充電ケースでプラス24時間使用できます。
ノイズキャンセリングを使用した場合、本体のみで8時間。充電ケースでプラス16時間使用できます。
私個人が気に入ったのはデザインです。風検知ユニットが良いアクセントになっています。
業界最高クラスのノイズキャンセルで圧倒的な静寂を生み出す
前機種である「WF-1000XM3」のノイズキャンセリングで低~高音域でのノイズに対してキャンセリング機能が向上しており静寂の中で音楽が楽しめるとのこと
実際にノイズキャンセリングを試しました。そばで話している女性店員の声は聞こえますが、店内まで聞こえていた車のエンジン音や別店舗の音楽は消えました。
特に驚いたのは別機種のキャンセリング機能を使ったときに感じる圧迫感といいますか起動音のようなものを感じなかったことです。あの圧迫感は私もあまり得意なほうではないのでこれはうれしいですね。
キャンセリングをしようしたまま本体のみで8時間使えるのでたいていの場合途中で充電せず使えますね。
ワイヤレスでもハイレゾ音質で楽しめるLDAC対応
LDAC対応というのは簡単に言うと従来のBluetoothの3倍の情報量で転送できるもの。
圧縮音源に対してもAIによるすごい技術で高音質のアップスケーリングして聞くことができます。
とにかく鮮明に音が聞こえました。これがハイレゾのパワーということでしょうか。
低、中、高音域すべてキレイに聞こえました。特に高音域がきれいに聞こえましたが低音も負けることなく聞こえていたので万人に受けるものだとおもいます。
さいごに
同じ値段帯のほかの機種と比べても機能、電池の持続時間、音質、ノイズキャンセリングすべてが優れていて、SONYの力を感じました。
私は普段「FALCON RPO」を使っているのですが機能、音質に圧倒され視聴してすぐに予約してしまいました。
数年前にノイズキャンセリングを初めて使用したときに技術のすごさに驚きましたが、ノイズキャンセリングを使用して聞くハイレゾは素晴らしの一言でした。
完全ワイヤレスの使い勝手の良さ、音、機能、すべてがお勧めできます。
音声案内をかわいい声にしてほしいです。
コメント